実は歯を傷つけている?!NGケア
肌の美白ケアをしてる方も多いと思いますが、肌を白くすればするほど気になってくる歯の黄ばみ。
肌が黒い人の方が歯が白く見えるように、同じ歯の色でも肌の色で見え方は変わってきます。
もしかして黄ばんでいるかも...と感じたら歯のホワイトニングを始めてみましょう!
ホワイトニングといっても今や、様々な方法や種類がありますよね。
普段の生活でやりがちな“歯のNGケア”をご紹介。
「歯が白くなる」と噂されるケアで、知らぬ間に歯を傷つけているかも……!
安い・手軽だからといって取り入れてしまうと取り返しのつかないことに...
しっかり知識をつけて一生ものの歯を大切にしてくださいね‼
NGケア① 重曹で歯を磨く
歯が傷つくと、そこに汚れや食べ物の色素が残りやすくなり、歯のくすみや黄ばみにつながります。
NGケア② メラミンスポンジで歯の着色をこすりとる
歯が傷つき、より着色しやすくなる。
茶渋が落とせるメラミンスポンジを歯に使うのはダメ!一時的にきれいになっても、歯の表面が傷ついてしまい、より着色しやすい状態に。
NGケア③ 間食するたび歯を磨く
磨きすぎはダメ。間食事態も歯に悪影響
過剰にみがくのも、歯を傷つけてしまう原因に。また、間食するとそのたびに口内が酸性になり、歯がもろくなるリスクも高まります。
NGケア④ マウスウォッシュでこまめに口を洗う
アルコール含有のマウスウォッシュを何度も使うと、口内を乾燥させてしまうことも!
歯も乾燥すると色や汚れがこびりつきやすくなってしまいます。
NGケア⑤ 毎回、歯の広い面ばかりゴシゴシ強くみがく
基本は歯と歯茎の間を軽いタッチでみがいて!
まず、強くみがくのはNG。強く磨かなくても汚れは落ちます。
また、汚れは歯の根元に残りやすいので、面より根元をよくみがいて。
NGケア⑥ 研磨剤入りの歯磨き粉を使う
歯のエナメル質を傷つけ知覚過敏になる可能性も。
研磨剤にはステインを落とす効果がありますが、歯の表面が傷つき黄ばみやすくなります。「ラウリル硫酸ナトリウム」「プロピレングリコール」「無水ケイ素」「炭酸カルシュウム」などの成分が入っている歯磨き粉は控えたほうがいいでしょう。
一度ご自身の使っている歯磨き粉をチェックしてみて!
NGケア⑦ 5分以上じっくり磨く
歯の裏表ともに、1~2本ずつ10~20回小刻みに動かして!
トータル2~3分みがくのが理想。それ以上長くみがくと歯が傷つく可能性が。
知らず知らずに取り入れてしまってるケアはありませんでしたか?
せっかくケアしているのに逆効果になっていることも。
今一度自身のケアを見直してみましょう!!